アナリスト予想対比で割安な銘柄は?

株の戦略

日経平均は3万円で頭打ちに

日経平均は3万円前後で膠着状態となり、2月上旬までの勢いがうそのようです。

インデックスを買っていれば、あるいは、値嵩株を買っていれば勝てるという相場は一旦終わりを迎えたのかもしれません。

ただしここ1年、上がる株と下がる株の2極化が激しく、PERやPBRなどの指標をみて銘柄選別をしても、ほかの要素が影響し、買った株が全然上がらない、といった事態は十分にあり得る話です。

そこでプロの意見を参考にしてみましょう。

アナリスト予想の平均値と、現在の株価の乖離

下記は、アナリスト予想の平均値と、現在の株価の乖離です(2021年4月9日時点)。

例えば表の一番上の株だと、アナリスト予想の水準まで株価が上昇すれば、45%の儲けとなります。

アナリストの予想が必ず当たるわけではありませんが、毎日、何十年もその業界を分析しているプロが、様々な要素を考慮した結果が反映されていますので、投資の判断材料としては、最も重要視すべきものの一つといえるでしょう。

証券コード会社名アナリスト予想との乖離
4689Z HOLDINGS CORP45%
4502TAKEDA PHARMACEUTICAL CO LTD43%
4503ASTELLAS PHARMA INC39%
7912DAI NIPPON PRINTING CO LTD38%
5631JAPAN STEEL WORKS LTD35%
3101TOYOBO CO LTD35%
1605INPEX CORP32%
6703OKI ELECTRIC INDUSTRY CO LTD32%
6770ALPS ALPINE CO LTD31%
2503KIRIN HOLDINGS CO LTD30%
4568DAIICHI SANKYO CO LTD29%
5233TAIHEIYO CEMENT CORP28%
5020ENEOS HOLDINGS INC25%
1963JGC HOLDINGS CORP25%
8725MS&AD INSURANCE GROUP HOLDIN25%
8309SUMITOMO MITSUI TRUST HOLDIN24%
8316SUMITOMO MITSUI FINANCIAL GR23%
7269SUZUKI MOTOR CORP23%
2413M3 INC23%
5411JFE HOLDINGS INC22%
8630SOMPO HOLDINGS INC21%
4043TOKUYAMA CORP21%
9104MITSUI OSK LINES LTD21%

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